肩が凝るときのえんぴつでの治療方法の考え方です。

肩が凝る方は非常に多いと思います。その中で、慢性痛なのか一時的なものなのかをアセスメントして

見極めます。肩が凝るときには肩回りを軽く触ってみて凝りの塊があるかどうかを一度触診して

探します。慢性痛の方の場合、この凝りの塊が見つかる場合が非常に多いです。ここを気持ちいい程度に

ゆっくりと時間をかけてほぐします。※人により部位が大きく変わります。

また、肩が凝ることで頭痛につながっている方も多くいらっしゃいます。

ここで、肩の痛みの重症度が分かります。また、首筋がいわゆるスマホっ首(ストレートネック)になっているかどうかも見極めます。

肩甲骨周り・前胸筋部も丁寧にほぐしていきます。※程度に応じて鍼や灸を使用したり、身体に冷えが見られる方には温罨法を利用してある程度血行を良くし、筋肉をほぐしてから行う場合もあります。

以上、簡単に肩回りのえんぴつの治療について書いてみました。